自分の頭で考えることが全くできていなかった件について
お久しぶりです、とりあえず生きています笑
最近の近況をちょことだけ。
現在は仕事を辞め、新たな生き方を模索しています。
ここはてなブログでは、自分の考えや思考力を高めるべく、定期的に上げていくことにしました。
うん、まあいずれはこういう分野でも食っていけるようにするためでもあるか笑、なんにせよ本音を書くことによってストレスを発散してます笑。
今回はちきりんさんの
自分のアタマで考えよう ダイアモンド社
- 作者: ちきりん,良知高行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 30人 クリック: 893回
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を読んで感じたことを書きます。
自分の頭でゼロから考えてるのか?
この本を読むまでの私は、「自分では考えることが好きだし、ほかの人よりはできてるかな」と思ってましたが、浅かった。
それは全く自分の頭で考えると言い切れないモノでした。
私は、自分の価値を高めると決めてから、いろいろな情報を積極的に仕入れてきました。Newsサイトや個人ブログやTwitterまで様々なリソースからしいれてます。
でも、私がやってきたことって誰かが考えた思考や発信した情報をまとめているだけ、さも自分が考えたかのような錯覚に陥っていただけだったんですねえ。
こわっ!!
本にまず、その誤解のことが書かれていました。
「知っている」と「考えている」はまったく別モノ
引用:自分のアタマで考えよう
要は、「考える」って行為は知っていることをもとに話すことではなく、与えられた情報から良い面や悪い面に加えて、あらゆる可能性を考えるべく細分化していくことが必要であると。
よくよくみなさんも思い返してみて下さい。本当に自分で考えた結果のことを述べているのか、それとも私みたいに情報をまとめて正しいと思うことを言っているだけなのか。
あたかも、自分が考えているかのようになってはいませんでしょうか。
質問です。
今日はどれくらいを考える時間にあてましたか?
・それは本当に考える時間でしょうか?
・作業時間や、情報をインプットしている時間、まとめている時間、お客さんと話している時間、資料を作成している時間は考えている時間ではありません。
・新しい企画や上司とトラブル処理の相談時間などが思考時間に当たります。
時間を見える化した結果、私の場合は30分未満でした。
これでは未知の困難、問題、課題について考えなくてはいけなくなった時、手も足も出ないことになってしまいます。
それを避けるためにも、このブログを通じて、自分の考えを稚拙でいいから発信して行きます。
それでは今日はこの辺で。
【次回内容検討案とポイント】
・最近の時事問題についての自分の意見
・思考を言語化し視覚化する