NZ1. 旅の目的と、初日。
ニュージーランドであったこと。
ずばり今回の旅の目的は、
1.ニュージーランドが憧れの国であるが、行ったら本当にそうなのかという点。
1.英語の実力を知るため。
1.移住に向いているか確認するため。
1.初海外を経験するため。
今回の旅は、ほとんどノープランだ。なぜかというと、時間に追われることが本当に嫌いだから。(学校での遅刻とか、本当に嫌だった。なぜかって、その行為自体は一番簡単に信頼落とすことだからなあ。)ツアーとかも、参加せず心で思ったまま思ったところへ行った。最高だった。
こういう写真に憧れた笑
飛行機に乗る準備や出国ゲートを通過して、飛行機にのっても、「初めて外国に行く」という実感が全くなかった。ただ、時間がすぎて朝になり、島が見え始めたところからだんだん。
「ああ、ついにきてしまったのか」
という現実に直面したのよ。
そう、これが思い描いていたところなのか。
太陽と雲(遮光されて
到着後、カラカラと慣れない無傷のキャリーケースを引っ張り、ゲートを通過する。ニュージーランドの入国審査は厳しいと聞いていたのでビビっていたが、
「持ってきたのは、グリーンティーだけです!」と入国管理官に英語で伝えることができた。なかなかの進歩だよね笑。ってか、このシステムも初体験。
そして、最初の失敗。
どこでお金を換算するかについて。
海外の空港では、だいたい2社ほどが異なるレートで換金していて、だいたい5円ほど変わってくる。カードは為替手数料がかかるとのことで、多く現金に換えたのだが、その換えた後に空港内をぶらぶらしてるとより良いレートがあったため、いきなり換えたのが失敗だった笑。
持ってきたのは10万円そのうち4万円円変えたから、レートで2000円ほど違う……
あ、失敗だな笑!
そんで、その人との会話が初めての現地での会話だったのだが、何を言ってるのか全くわからんかった!とにかく話すスピードが早いのだ。
アラブ系の外国人だったんだが、おそらく
「1週間以内なら同じレートで日本円に戻せるよ」と言っていたのだろう。
ここで英語で会話して聞き取れなくて初めて、
「あ、私は今ニュージーランドに来たのか!」とちょっと焦る。そう、焦ったのだ。
今の職場で働き始めて、よくしてもらっている社長に「今後どうするの?」と聞かれた6月。「今一番興味あるの、ニュージーランドに行ってから決めます。」そう答えてしまって、そのままの流れで11月の航空券買って、、、。
そんなこんなで、ニュージーランドについたんだもん。英会話も多少はやってたけど、27年間生きてきて初めて海外に行く時、そして1人で海外に行くというハードルよ。想像して。
まずは、どうやって都市に行くのかを考えた、空港内を行ったり来たりしながら。
やっとのことで決心がつくと、どうやらSKY BUSというものが都市部と繋がってるらしい。
係員の方に都市部に行きたいというと、
この辺で降りてね、17ドルよ、とのこと。
全然青いバス来なかった笑
Misa 先生は「Blue bus,for sure. 」と言っていたので探したが、空港近くでは全く青いバスが走ってなかった笑。しかも真逆の赤いバスで、なおさら。
後で気づいたが、Misa先生 が住んでいたのは結構前のことらしい。そして、一番奥の席に座り都市部へ出発。
見慣れない景色、道路は日本と同じ左側通行だからかすんなり受け入れられたが、色々なとこに目がいく。高速の看板、信号機の色、平家の建物、行き交う人々、空、大きな川、街並み。
あ!何度も本で見たタワーだ!
20分ほどだろうか、スカイタワーが見えてきた。たしかに、どこからでも見えるんだ。東京は高いビルが沢山並んでいるから東京タワーも一部からしか見えないんだよね。そんなこんなで、結構の人が降りた後に、スカイタワーに一番近い駅で下車。
見上げちゃうよね、やっぱり
ほほー、この雰囲気なんだ、意外とこじんまりしてるなあってのが第一印象かな。しかも人が少ない。
ガラガラと坂道を登っていくと、スカイタワーの麓に。でかい!
あとすぐ思ったのは、町はガムだらけでとっても汚いなあと思ったのと、カフェのすぐそばなどにもホームレスの方達がいるってことに驚き。
宿はAirbnb で予約したPabloの家。チェックいんは13:00からだったので、それまでの暇つぶしとして、家から近いお洒落なカフェへ。
ってこれどこまで描く?笑。本当に毎日が濃かったから細部まで覚えてる。まあでも頑張って書くよ。忘れてしまわないうちに。
内装はそう、おしゃれ
おしゃれな人が多かったので、髭を残したままのザ、飛行機降りたての観光客として入店するには勇気が必要だ!
店員産のおすすめ?
ここでは、初めての英語で注文。
案内されたお席では、最初に「??」となった。
というのも、まじで何言ってるかわからないからだ。残念なことに、そのようなスキルがあると思っていたのに、現地はやはり違う。まあ、めげていてもダメなのね。
オススメ聞いたところ、いろいろあって、マッシュルームにしちゃった笑。これも24ドルするから、ここは高級だよ。34ドルのミートボールとかあったけどやっぱ渋るよね、いきなりの注文だから笑。
そして、きた。オイルすぎで、気持ち悪くなる味。まあいい思い出ですよ、これは。最初の一口はうまかったかもしれない。
そのあと、ワークアウト中の美女の後ろを歩きながら少し時間を潰して、到着。美人多いな、あと体の大きい人もやっぱ多い。
宿にて
Pabloは南アメリカの方の方で、明るい奴だったなあ。「心配しすぎだよ、大丈夫🙆♂️」と声をかけてくれた。お土産、飾ってくれたかなあ。
1人用のベッドも大きかったし、なかなかの眺め。あと思ったのは、髭剃りの泡と日焼け止めは必須。ジェルタイプは持ち歩かないとダメだ。
次回)ワイヘキアイランドへ向かう。