ちきりんさんからの宿題をまじめに考えてみた件
さて今回は、社会派ブロガーのちきりんさんから頂いた宿題について、自分のアタマで考えてみました!!
宿題がこちら
ちきりん on Twitter: "先ほどのニュースとデータを見ると、下記の本に書いた「とある事例」とまったく同じことが起こっていると理解出来ます。さて、その「事例」とは何のことでしょう?
「ちきりん の マーケット感覚を身につけよう」 を Amazon でチェック!
https://t.co/cdPB0Nlv1j @さんから"
次にこちらのデータをみましょう。東大と京大の学生が就職したい企業のトップ10です。https://t.co/bDt4SxObzd
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 4, 2018
・ニュースリンク
就活ルール廃止を=21年春以降入社から―経団連会長(時事通信) - Yahoo!ニュース
・画像
経団連のニュース、東大京大の就職ランキングをみて気づいたこと
とりあえず、資料から読み取ったことを書きます。
1.ニュース
- 就活ルールは3月に会社説明会→6月から面接開始
- 21年の春以降、そのルールを廃止。
- 新卒一括採用をなくすため?
- 外資系の青田買いが問題?
- 企業側の人手不足が問題。
- そもそもルールは形骸化されている?
- オリンピック時の就活は大混乱?
- 解決策を求めている?
- 私大連は現状維持を希望。
2.画像
3.体感として感じてきたこと
いったんまとめてみる。
経団連は、
「優秀な人材が外資系に青田買いされたり、経団連に入っていない一部企業がルール無視などしているから、日本の企業に人手が足りない。→だから就活のルールを無くしてしまえば、解決すると思っている。」
え??ほんとにこんなこと言いてるのでしょうか。
間違っていたら指摘してください。
これ、論理的に極端すぎません??笑
そもそも、日本のトップの学生は日本の企業行きたがっていないことも問題ですよね?あらま。
問題点を分解してみる
経団連はもしかして、以下の問題をルールをなくせば解決すると思っているのでしょうか。
【経団連が考える問題点】
・外資系の青田買い。
・経団連に入っていない一部企業のルール無視。
・日本企業の人手不足。
【学生側からの問題点と事実】
・日本のトップの学生は日本の企業を目指いしていない。
むーん、整理するにつれて、話のスケールがあっていないような......。
そもそも就活のルールって【3月に会社説明会→6月から面接開始】ってやつですよね。これをなくすということは、大学1年生から4年生までが就職活動の対象者となりますよね。そもそも大学に行く必要があるのかという疑問もわいてきますが。
つまり、まとめるとANAの事例に同じ?
ちきりんさんの、マーケット感覚を身につけようでの該当事例は、ANAの国際線のビジネスの競合を論理的に考えた場合の事例と同じでしょう。
詳しく知りたい方は本をおススメします。
つまり、論理的な思考だけで考えているため、端的に就活ルールをなくせば、上記問題が解決すると思っているのでしょう。
ここからが、頭を使う点
実は、ここまではまとめる思考力だけで、ほとんど考えていません。
これを考えるという作業に置き換えるためにはちょいと時間がかかるので、後でやります笑
追記します。。。
【問題解決する方法を考える】
・就活のルールをなくすことで解決すること。
・外資系の青田買い。
・経団連に入っていない一部企業のルール無視。
・日本企業の人手不足。
・ 日本のトップの学生は日本の企業を目指いしていない。